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石橋秀仁(zerobase)書き散らす

まじめなブログは別にあります→ja.ishibashihideto.net

カフェ利用のルールづくりと自治と民度

こういう些細な問題も公共空間における政治だよね。

カフェで長居する客「お断り」で大論争 「自己中にもほどがある」「場所代込みだろ」(J-CASTニュース) - 国内 - livedoor ニュース

先に断っておくと、ぼくはめんどくさい議論に巻き込まれたくないので、「どっち側」でもないです。この文章は、どっちが正しいかという議論には一切かかわっていないので、誤読しないように頼みます。

さて、問題の状況が公共図書館か民間カフェかの違いによって運営主体の役割も変わってくる。例えば「客を選ぶ」とか「退出を促す」ことの正当性の程度が変わってくる。

そのうえで民間事業者について言うと、もっと「このルールが否なら来なくていい」「来るならルールに同意したものとみなす」という姿勢で運営してもいいと思うんだよね。まあ大手企業は普遍的ルールを求められがちなので難しいでしょう。だから個人事業のカフェについての話です。

そういう自主的なルールづくりの事例が少ないのは、運営者側が「ルールをつくって従わせる」ということに慣れてないせいでもあるんだろう。

これって要するに自治のリテラシーということです。自分たちの空間を、自分たちで治めるってこと。言い換えると、民度に関わることです。

だから、逆に日本人の民度に上がる余地があるとするならば、こういうところからなんじゃないかな。つまり、こういう些細な民事の紛争解決に真摯に向き合っていくことから、民度って上がっていくんじゃないかな。

追記

あ、読み返して気付いたけど。【編注:追記は別エントリにしました】