カフェ利用のルールづくりと自治と民度(5)つながらないはずのものをつなげることとテキストとインフォメーション・アーキテクト
『カフェ利用のルールづくりと自治と民度』への追記。
編集工学の松岡正剛さんは「つながらないはずのものをつなげるのが編集だ」って言ってた気がします。松岡さんはリチャード・ワーマンを日本に紹介した人でもある。ワーマンはインフォメーション・アーキテクト(情報建築家)の創始者です。
日本でインフォメーション・アーキテクトを系譜的に論じる際には、ワーマンと現代のIAをつなぐ最重要人物として松岡正剛を忘れるわけにはいかないんですよ。
ちなみにWikipediaにワーマンのページを作ったのはぼくですw
というわけで、ぼくがこういうテキストを書いていることは、きわめてインフォメーション・アーキテクト的な行為なのですよ。つながらないはずのものをつなげるテキストを書くということ。
こちらもどうぞ:「(情報)アーキテクト」原論