石橋秀仁(zerobase)書き散らす

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ワークショップ・デザインとパターナリズム

Hackathonは無理やりアドホック・チーム作らされるよりは各自好きにやるほうが好き。意気投合したらチーム作ればいいだけ。パターナリズムリバタリアニズム

ワークショップ・デザインはパターナリスティックにならざるを得ない。ワークショップ・デザイナーにはその自覚が必要だ。参加者は自立した大人であって、その自由を尊重する姿勢が重要だ。

「制約ゆえの自由」なんて安易に使ってほしくない言葉だ。下手なパターナリズムを正当化する際に使う人が多い。そういうのは実際に成功を再現可能な方法論を持ってる人だけに言ってほしいものだ。

まあ日本では受け身の参加者が多いから、統計的期待によって安定した成果を出す方法論としてはパターナリスティックにやったほうがよいんだろう。でも主催者側が統計・平均で考えるとしても、参加者はそのイベントに一度しか参加しない。そして俺は受け身ではない参加者だ。