クラウド中心アーキテクチャではどこに付加価値が偏在するか
- アプリのデバイスフリー化、クラウド化
- iPhoneとAndroid、プラットフォーム間のスイッチングコスト低下
- プラットフォームの囲い込みが難しくなる
- アプリはマルチプラットフォーム(デバイスフリー)になっている
- キャリアは交換可能になっていき、付加価値が減る
- では付加価値はどこにあるか→クリステンセンのフレームワークで考えてみたい
クラウド中心アーキテクチャへの移行。アプリのプラットフォームフリー化/デバイスフリー化。キャリア、端末、プラットフォーム、アプリの間で付加価値の「溜まり場」が移る。誰が一番儲かるか、という問題。
クリステンセンのフレームワークで考えてみようか。魅力的利益保存の法則とか、バリューネットワークとか。
アプリのプラットフォームフリー化とは。「Evernote ユーザーの iOS から Android への乗り換え」という問題は存在しない。そもそも併用できる。ただ、「Evernote を使うなら iOS で使いたい 」といった選考はある。プラットフォームの特性。