コーディング規約
この観点はなかった:
本来コーディング規約って、「書き方」ではなく「見え方」で重要なんだから、ボタン一つで切り替えてその人の規約で見れるようになるべきだよね、エディタの方で。
— 尾野(しっぽ)さん (@tail_y) 1月 17, 2013
セマンティックな部分は無理だとしても、シンタックス上の規約については、ビュアーソフトウェアの問題だといえる。
とくに「インデントをタブ文字にするかホワイトスペース文字にするか」とか、そういうくだらない問題に煩わされたくない。
バージョン管理システムにコミットするときには統一する必要がある。それについても、ソフトウェアが変換すればいいだけの話であって、人間が手作業でやるべき仕事ではない。
ちょうどこんな記事を読んだばかりだった。
多忙な Java 開発者のための Scala ガイド: 電卓を作る、第 2 回
概要: DSL (Domain-specific language: ドメイン特化言語) がホットな話題となっています。関数型言語が大いにもてはやされる理由は、関数型言語を応用することで DSL のような言語を作成できる点にあります。今回の「多忙な Java 開発者のための Scala ガイド」では、Ted Neward が「外部」DSL を作成する上での関数型言語の強力さを示す、電卓用の簡単な DSL の作成を続けながら、テキスト入力を AST (Abstract Syntax Tree: 抽象構文木) に変換して解釈する問題に取り組みます。テキスト入力を構文解析し、前回の記事で紹介したインタープリターで使用するツリー構造に変換するために、(この目的専用に設計された Scala の標準ライブラリーである) パーサー・コンビネーターを導入します。(「前回の記事」では電卓用のインタープリターと AST を作成しました。)