石橋秀仁(zerobase)書き散らす

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くだらない選挙だった

締切30分前に一念発起して投票した。倫理的な問題で悩んだが、次のように解決した。

未来のために家入候補に投票しつつ、「実質的には舛添候補に投票した」ことにして、舛添都政への「投票責任」を感じていくことにした。

まあ率直にいって面倒くさい選挙だった。繰り返すが、この選挙は茶番であり、猪瀬が辞める必要はなかった。

再掲

  • 都知事選コメント(ふつうなら舛添だが) - zerobase書き散らす
  • そもそも猪瀬が辞める必要などなかったのだ - zerobase書き散らす

  • 現時点では「舛添都知事」しかありえないと思っています。

    ふつうに経歴や思想から考えると、都政を託せる候補がほかに一人もいないので、事実上の一択です。ぼくにとっては。

  • 泡沫候補に投票するのは気楽です。

    当選者に投票した人は、その在任中ずっと「投票責任」を感じうる。だから、(その時点では当選するかどうかわからないが)有力候補に投票する時点でも「投票責任の感覚」が生じうる。

    泡沫候補への投票には、それがありません。責任感覚は生じにくい。

  • 書き終えてみると、自分の中では「舛添か家入か」の二択になっている。ただし、後者については(前述の通り)「自分は将来に渡り家入さんを支持することができるか」という自問にイエスと答える必要がある。まだそう思えない。