石橋秀仁(zerobase)書き散らす

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Markdownという名前が消えて、名もなき正書法になる

アクセシビリティは大事だけどHTML原理主義みたいなのあんまり意味ないと思ってる。この二つは似てるようでいて別物だと思う。

アクセシビリティはHTMLより大きい。タグとか属性とかの話は、「HTMLのなかのアクセシビリティ」の話でしかない。

そんなこんな(大胆に省略)でMarkdownが突破口にならないか、と思ってる。

ここだけの話(謎)日本語Markdownユーザー会は将来的にMarkdown名乗らなくていいようにしたい。デジタルテキスト正書法普及協会みたいなのが真の姿。

学校で習う作文を「○○記法」などとは呼ばない。誰も名前をしらない。でも句読点、括弧、段落、見出しの使い方は、誰でも知ってる。

Markdownは本質的にこういう無名の正書法になりうる最有力候補だと思ってる。