パッケージド・ウェブ・アプリはマーガリン
SPA (Single-page Application) という言葉があって、要するにブラウザの再読み込み(reload)が発生せずにネイティブ・アプリっぽく使えるアレですな。
TrelloってSPAっぽい、というかSPAなんですが、Meteorっぽい、というかMeteorがSPA用フレームワークなんですが、なに言ってるか分からんな…
あぁ、「SPAってわりとどれも似たようなインタラクションになりがちだね現状では(まあ黎明期的なあれですかね)」ってことが言いたかった。
スマホSPAって「ネイティブ・アプリとパッケージド・ウェブ・アプリの不気味の谷」との戦いな気がするんですよ。
JavaScriptでも限りなくネイティブっぽくできるわけですよ。
でもわずかな違いは残る。それが気持ち悪さになる。
たぶん「ネイティブ・アプリではない」ことが分かるようにしたほうがいい。
「ネイティブっぽく使えるけど別物」という意味ですね。意味論的に。
「バターっぽく使えるけど別物」としてマーガリンが受け入れられたように。
たぶんマーガリン戦略が正しい。