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石橋秀仁(zerobase)書き散らす

まじめなブログは別にあります→ja.ishibashihideto.net

相対主義はイデオロギー、相対化は技能

衝撃的な広告・・・『ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。』 - NAVER まとめ

どこが「衝撃」なんだろう、と。どれくらいの人々にとって「衝撃」なんだろうね。

つまりそれは「相対的な物の見方が日本に根付いた程度」のバロメーターのような。

さておき。

人は相対主義を知ることができる。そこから相対主義的な視点を獲得することができる。

そのうえで、相対主義者にならないこともできる。

要するに、相対主義はイデオロギーで、相対化は技能。

だから「相対的な物の見方が日本に根付いた程度」というのは、「相対主義者の比率」とは全く異なる。

相対主義者はどうでもいいけど、人々の相対化能力の高さは重要。

それは自由な社会を可能にする「民度」を構成するわけで。

端的にいえば、この広告の内容に「衝撃」を受けてるようじゃダメですよ。

「広告という形態でこれをやったのがすごい」「これが受賞作品なの」みたいな「文脈」への「衝撃」は勝手に受けてりゃいいんですけど。