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石橋秀仁(zerobase)書き散らす

まじめなブログは別にあります→ja.ishibashihideto.net

福岡市のウェブサイトを見てたら、あまりのもったいなさに腹が立ってきた

福岡出身だし。

乱文なので、先に備考を書いておきますよと。

※一言にメッセージを凝縮すれば、ウェブ上に情報が存在しないものは、社会的に存在しないに等しいと言いたい。「いやいや、まだ現時点ではそこまでいってない」と思うかもしれない。しかし、これが「情報化」であって、待ってはくれない。国際的都市間競争のなかでオワコンになってから気付いても手遅れ。

※乱文ですが、ひとつ要点を抽出しとくと、役所のサイトのイベント関連情報は、事前の開催告知ばっかりで、事後の開催報告がないので、リアルイベントが〈コンテンツ〉になっていかないから、もったいない。

※ちなみに、本気で役所を変えようと思って書くなら、もっとちゃんとした書き方になります。こんな文章で変わるとは思ってないし。ぼくに実際に会えば、こういうキャラではありませんしw なので、とりあえず勢いだけで書いた文章。現時点では。

※あ、リンクチェッカーのところは、だいぶ適当に書き散らしてるんで、ちゃんと仕事として設計するなら、もっとちゃんとしたことを考えますけどね。

では乱文の本文。

福岡市と福岡県のウェブサイトで、産業振興・新産業関連の情報を探してみました。どちらも情報が少ない。相対的には、市のサイトのほうが充実してる。県のほうは放置気味。

しかし、明星和楽でいろいろ発表されてたようなことが、市のサイトで見つけられない(ないのか、見つけにくいのかも、わかりませんが)ので、「あれは一体なんだったんだろう」という気持ちになっている。

ジギョつく@福岡2013の結果がどこを探しても見当たらないし。「やりっ放し」に見えて、すごく印象が悪い。3月15日に最終選考会をやってるのに。

明星和楽では、ほかにも「スタートアップ・サポーターズ設立」と言ってましたけど、関連情報がウェブ上にないので、よくわからないです。いまいろいろ準備中だとしても、1ページでいいんで、いつごろ具体的な発表をするつもりなのか書いたページくらい、用意しましょうよと。

スタートアップ・サポーターズ 福岡 でググるとニュースサイトばっかり出てきます。情報はぜんぶ役所の外にある。それはいい。べつに役所が情報を抱える必要はありません。制作コストも税金だし。

リ ン ク し て く れ

とだけいいたい。いかにも役所的な「外部サイトへのリンクは云々」的な「やらない理由」だって、三つくらいの記事を選んでリンクしておいて、別途「リンク切れ自動チェッカー」を毎日走らせとけばいいでしょ。というか、そういうソフトウェアがあることによって、役所が外部の情報にどんどんリンクできるようになるのであれば、ぜひ導入すべきですね。

「役所のサイトにアクセスして、自治体に関する情報に出会うことができる」のが重要です。役所のサイトは自治体について知るためのポータル(入り口)であるべきなんです。役所が関係してる活動はもちろん全部探せるべきだし、民間がやってる活動でも公共性が高いものは紹介するべきです。

というわけで、腹が立つほど情報を見つけにくいわけですよ。

頑張って探してみると、いろいろと面白そうな活動はしてるようです。言い換えると、やってることが知られにくく、もったいない。インフォメーション・アーキテクトとしては、いろいろと言いたいことが出てくるわけですw

明星和楽に至っては、ぼくも参加しましたんで、その後のメディアでの情報拡散などもウォッチしてましたから、よくわかるんですが、福岡市は協賛までしておきながら、なんでサイトで紹介しないんでしょうか。

福岡市ウェブサイトで 明星和楽 をサイト内検索すると、その結果は開催告知の報道発表資料 (PDF) が一個だけ。

べつに開催後の情報のレポート記事を作れとは言いません。必要ないし。そんなの民間で作るし。ていうか、そのためにこそ「記者クラブ」への取材依頼としてイベント開催情報を FAX でニュース・リリースしてるわけでしょ。それはいいんです。

でもね、書かれた記事に リ ン ク しましょうよ。ね。

さらに言うと、いまどき「記者クラブ」だけ相手にしてるなんて、ありえないわけです。じっさい「明星和楽」でぐぐったら、何が出てきますか。ネットニュースとかブログでしょうよ。記者クラブメディアの存在感なんて、ほとんどゼロですよ。

産業振興で「スタートアップ」なんていう言葉をつかうなら、まずは「記者クラブ」だけ相手にした報道発表資料を、すべてウェブ上で(PDF ではなく) HTML で公開すべき。そして、書かれた記事にもリンクすべき。

イベントの事前告知と事後報告が一つのページになって、イベントの情報が集約されることが重要。それが「役所のウェブサイトがポータルになる」という意味です。役所のサイトにそういう形で情報が集められるなら、ブロガーなどもそのページ (permalink) にリンクしますし、それがリンクポピュラリティとなって、「ググったら役所のページが上位に表示される」という状態にもなるでしょう。それが役所のポータル化です。

ちなみに、 PDF についてはいろいろと言いたいことがあるけど、リンクだけしておきます。

あらためて言っておくと、情報アーキテクチャがザルのままでは、広報活動的なことに税金を使ったところで、ザルで水を汲むような感じです。

高島市長が明星和楽で喋ってニュースメディアで取り上げられても、一瞬だけ認知されますけど、〈フロー〉の情報は流れて消え去ってしまう。流されてしまわないように、錨(いかり)を下ろさないといけない。

<a> タ グ が 何 の 略 か 知 っ て る か ?

「アンカー」(錨 anchor)ですよ。

〈ウェブ〉とは何か、というセントラル・ドグマから再教育したい。

ウェブ上に情報が存在しないものは、社会的に存在しないに等しい。

むきー